●「世界で一番の贈りもの」マイケル・フォアマン(評論社)ISBN4-566-05070-X 1000円)*アマゾンへのリンク 先週号は、プレゼント号だったので、今年はじめての、本のご紹介です。 1914年のクリスマスのお話です。 第一次世界大戦、凍てつく西部戦線。 内容を話すとおもしろくないので、ここではやめておきます。 絵本なので10分くらいで読めてしまいます(立ち読みをすすめている訳ではありませんよ 笑)。 ぜひ、手に取ってみてください疲れた心がリフレッシュされます。 こんな本が書きたいと思いました。 ●一人ひとりの幸せ追究、成功って何?、成長って何? 最近つくづく、 「経営、組織の成功は、一人ひとりの成功の上にある」 気がしてなりません。 だから、個人と組織の関係に興味をもっています。 「お金を稼ぎたい人」を集めて採用すると、お金を一番にする会社ができます。そういう会社の中で、切磋琢磨していると、もっともっとお金が欲しくなる人が増えてくるのでしょう。でも、それはそれで、個人と組織の成功ベクトルが あっているから、いいのかもしれませんし・・・・。 どうなんだろう? 一方で、ボランティアで活躍している人は感動的です。 でも、全員がボランティアになってしまったら、お金は不要になってしまいますし、責任のあるサービスがなくなっていく危険もあります。 個人の欲って何だろう。組織の欲は?国家の欲は? 何より、僕自身の欲は?
by terasja2
| 2006-01-23 00:04
| ●週刊寺子屋通信
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